TCB jeans 20's JACKET
プリーテッドフロントブラウスをベースに胸ポケットにフラップが取り付けられた、初期のリーバイス506XX(赤タブ無し) を再現しております。
生地は20's JEANSと同じTCBが綿から別注したタテヨコ8番の12.5oz。
染色もこの時代の特徴である青みの強いインディゴです。
20’sの頃はまだ襟に角度が付いておらず四角になります。
着用するとワイドスプレッドの様に横に広がるのが特徴です。
生地を捲らないと見えないですが耳使いになります。
20’sは二本針ミシンで角を止まらずに回るため、内側の軌道が無理矢理になってます。
このステッチの乱れがこの年代の魅力であると思います。
※30’sと40’sはミシンを一度角で止めて角度を変えて縫ってるため内側に三角のステッチが発生してます。
フラップも面白く20’sは丸く、縫い方も1本針で縫われてます。
20’sのフラップ裏は表と同じ生地で、赤タブがまだ付いてないのも20’sの特徴です。
20’sに使ってるボタンは501で言う所のボタンフライに使われる小さいボタンが採用されております。
プリーツを留めるスクエアステッチも20’sはとても細い四角です。
カフスは内側仕様です。
20’s JEANS と同じ生地(12.5oz)で18本使いの太い白耳です。
サイズ40から背面セパレート仕様(Tバック)です。
ヴィンテージ同様の経年変化が楽しめる針バックルを使用。
サイズ40から背面セパレート仕様(Tバック)です。