LVC LEVI'S VINTAGE CLOTHING 506XX DENIM JACKET 1936MODEL RIGID
古き良きアメリカの労働着の象徴、通称ファーストモデルと呼ばれるリーバイス 506XX デニムジャケットです。
丈夫なセルビッジデニムから切り出されたレギュラーフィットは長らく、アメリカの労働者たちが着る非公式の制服と考えられてきました。
特筆すべきは前立ての2本のプリーツ、胸ポケットが1つ、むき出しの銅製リベットとフィット感を調整できる銅製部品のシンチバック。
デニムの品質を表すTwo Horseロット506レザーパッチと"XX"をあしらったラベルも特徴です。
1936年は、大文字「E」のレッドタブがリーバイス製品に付けられた最初の年です。
生地は、日本を代表するデニムメーカーであるカイハラ社製。
リーバイスの長い歴史の一旦を担ってきたアメリカのデニムメーカー「Cone Mills Corporation(コーンミルズ社)」が、当時のリーバイスに納品していたデニムの風合いを、日本の高い技術で忠実に再現。
旧式力織機で織られたデニムは両端が赤い糸で縫製してあるのが特徴で、生産効率を考え生地の端まで無駄なく使用して製作されるので、前立て裏などにセルビッジ(赤耳)が見えるディテールが生まれます。
506XXは毛羽立ちが少ない約13オンスのライトオンスなデニムになります。
シルエットは腕周りや身幅に適度なゆとりを持たせたレギュラーフィットです。
※こちらはリジッド(未洗い)製品ですので、洗濯後にサイズ収縮致します。
※着用に支障のない程度の 織りムラ、色ムラ、糸とび等 は製品特性ですので予めご了承ください。
※46(XXL)は背面セパレート仕様になります。